岡崎の八丁味噌メインビジュアル

八丁味噌とは

八丁味噌とは、愛知県岡崎市八帖町(旧八丁村)で江戸時代初期より造り続けられている、伝統的な味噌です。大豆と塩のみを用いて大きな木桶に仕込み、代々使い続けてきた川石を重石として山のように 積み上げて、約二年間人の手を入れること無くひたすら八丁の気候風土の中で熟成をさせて作られる逸品です。他の味噌と比べると硬く、大豆の旨味を凝縮した濃厚な味噌で、少々の酸味と渋味、苦味の ある濃厚な風味を特徴としています。このサイトでは八丁味噌について書かれていますので、味噌に興味を持たれている方はぜひ、お読みになっていって下さい。

八丁蔵通り
  • 岡崎市の歯科・歯医者
    診療を開始する前に、患者さんひとりひとりにカウンセリングを行っています。歯科治療に関しての悩み、不安、どんな些細なことでも結構でございますので、お話しください。
    http://www.smile-shika.jp/

八丁味噌のおいたち

八丁味噌の創業は江戸時代初期。健康に気をつけて体にいいものは積極的に食していたと言われる家康は、出生地である岡崎市からこの八丁味噌を取り寄せ食べていたようです。また同じ時代に生きた伊達政宗も仙台みそを発展させた人物と言われており、当時としては長寿であった徳川家康(去年75歳)と伊達政宗(去年72歳)からも「味噌が医者いらず」ということわざも頷けますね。ここでは、愛知県岡崎市発祥の八丁味噌のおいたちをご紹介します。
もっと詳しく

岡崎城
  • 自動車の解体なら岡崎の川口商店
  • 廃車の引き取り・処分手続き、事故車の買取ならおまかせください。安城市、豊田市、名古屋市などへも出張します!
    http://kawaguchi-shouten.com/

八丁味噌の豆知識

先に八丁味噌のおいたちについてご紹介しましたが、明治時代以降、さまざまな博覧会や品評会での受賞、携行食品として世界に渡ります。 味噌は温度変化に弱いため、保存状態によって発酵が進み色や風味が変化してしまいます。当時は飛行機があるはずもなく、海外へは船での長い航海になりますし、もちろん冷凍技術など発達していない時代です。不安定な環境の中で安定した品質を保てるということが、技術がない時代でもいち早く世界に広まった理由とも言えますね。
もっと詳しく

八丁味噌の醸造

味噌を購入するときに、「天然醸造」と書かれたものを見かけたことありませんか?意外と知らない人も多い味噌の醸造方法。八丁味噌は「天然醸造」で作られていて、昔ならではの方法の長期熟成味噌になります。そして他にはない独特な濃い色ですが、味噌によってなぜ色に違いがあるのでしょうか。中には、関西は白みそ、関東は赤みそというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。一般的に、醸造中の温度が高かったり、醸造する期間が長くなるほど色が濃くなります。赤みそは10か月から1年以上と熟成期間が長く、白みそは麹を多く使うことで熟成期間を短くしています。こちらでは醸造方法について掘り下げてみます。
もっと詳しく

八丁味噌

八丁味噌の効用

味噌が健康に良いということは何となく知っているけど、詳しくはよくわからないという方も多いかと思います。大豆のたんぱく質は、必須アミノ酸が含まれていて、人の体作りに欠かせない栄養素が含まれています。一方、味噌は塩分の取りすぎになり、高血圧の原因になるとも耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、同じ食塩量を含む食塩水摂取と比べると、血圧上昇を抑制することがわかっています。こちらでは、味噌が私たちの身体にどんな良い影響があるのかをご紹介します。
もっと詳しく